ボクシング

【握力?筋肉?】パンチ力を上げる方法を論理的に説明するよ!【考え方編】

バンテージを巻いている画像

強くなりたいです!パンチ力を上げる方法を教えてください!

今回はこんな「パンチ力を上げる方法について悩んでいる全ての人」に向けて、パンチ力がどうやって決まるのかを解説するよ!

巷では、こんなかんじでパンチ力に関する色々な議論が交わされているかと思うんだ!

パンチ力を鍛えるには握力を鍛えればいいんだよ!
いやいや、パンチ力は筋肉で決まるんだよ!

結局パンチ力はどうやって決まるの?って話だよね。笑

今回はこういった議論を終わらせるために、パンチ力を上げる方法について根本的な部分から考えていくよ!

この記事を読めば、きっともうパンチ力に関する無駄な議論をしないで済むんじゃないかな!

この記事の想定読者

パンチ力はどうやって決まるかを知りたい人

この記事で得られる価値

パンチ力がどうやって決まるのかを知ることができます。

前置き:「パンチ力はどうやって決まるか」を解説しようと思ったきっかけ

休憩している選手の画像

説明に入る前に、「なんでパンチ力」を求める方法について解説しようと思ったか説明しておくね。

まぁ一言でいうと、

「パンチ力を本気で向上させたい人がキチンと正しい方向に進んでいけるようにしたいから」

これが理由ね。

僕自身、現役でボクサーをやっていた頃は一度でいいからKOをしてみたいと思っていたの。

だからずっとパンチ力を上げる方法を求めていたんだ!

でもさ、

  • 先輩やトレーナーの話
  • プロボクサーが解説した本
  • ネットに出回ってる情報

どれも言ってることは全部バラバラだったし、何よりなんか納得できなかったんだよね!

ソウ

だって、理屈を聞いたら「俺が言ってんだから間違いないだろ!」って言われるんだよ?納得なんかできっこないよね

「とりあえず筋トレをすればパンチ力がつくかもしれない!」

こんなふうに思って筋トレを頑張ろうとしたこともあったよ。

でも、トレーニングは長く続かなかった。

本当にそれが正しい方法なのか自信がなかったからね。

そんなことをしてたら僕のボクシング人生は終わってしまったんだ。

結局KOは一度も出来なかったからね。凄い心残りだよ。

あれから時間も経ち、僕も当時の状況を冷静に分析できるようになったよ!

そして、「恐らくこういうことだろう」とパンチ力に関する答えも導きだすこともできた。

当時の僕みたいに、パンチ力を求めて右往左往している人は世の中にたくさんいると思う。

そんな人が貴重な時間を無駄にしないで済むように、道標になればいいと思ったんだ!

だから、こんな記事を書くことにしたよ!

少し長くなったけど、前置きは終わり!

じゃあ本題ね!

パンチ力は一つの要素だけで決まらない

トレーニングをしている人の画像

パンチ力ってどうやって決まるんだろう?

よく「パンチ力はこれで決まる」と主張されるものとして、

  • 握力の強さ
  • 筋肉の量や体重
  • パンチのスピード
  • 拳の大きさ

この辺が考えられるかと思う。

これらに関しては、どれも正解してるようで、完全には正解していないというのが僕の考え。

どれも間違ってはいないけど、本質的な部分ではないと思ってる。

考えてみて欲しいんだけどさ、

  1. 握力や筋肉の量が多ければフォームはダメダメでもパンチ力はあるの?
  2. フォームが完璧なら体重や筋肉の量はパンチ力に一切影響しないの?

当然そんなことないよね。特に②は漫画の世界の以外ではありえないよね。

こういった要素は、パンチ力を大きな木で例えるなら、その木を構成する一つの枝葉でしかないと思ってる。

要するに、間違ってはいないけど、完璧な回答ではない。

だから、結局何が正しいのかを改めて考える必要があるよ!

結論:パンチ力は3つの要素で決まる

シャドウボクシングの画像

じゃあ結局、何でパンチ力が決まるのかという話だよね。

パンチ力は一つの公式で考えられるというのが僕の見解。

その公式が次のとおり、

パンチ力 = 1/2 × 体重 × パンチの速さ × パンチの速さ × 衝撃を逃がさない力

こんなかんじ!

これだけだと意味が分からないから、もう少し詳しく説明するね!

基本的なパンチ力を求める公式

まず、基本的な運動エネルギーを求めるための公式を確認したい。

ソウ

学校の授業でも必ず習う公式だよ!

エネルギ = 1/2 × 質量 × 速度 × 速度

こんなかんじだね!

運動エネルギー:運動している物体が「別の物体に衝突して仕事をすることが出来る能力」のこと

ただこれだとよく分からない。笑

そこで「パンチ力」のイメージしやすいように表現を少しだけ変えると、

パンチ力 = 体重 × パンチの速度 × パンチの速度

大体こんなかんじに変換することができる!

パンチの衝撃をどれだけ逃がさないか

さっきの公式は基本的なパンチ力を決める計算式になるよ!

とは言ってもさっきの公式だけでは完璧にパンチ力を表現できていない!

ソウ

エネルギー(パンチ力)が常に100%の力が相手に伝わる計算になってるからね!

少し想像して欲しいんだけどさ、同じ体重の人が同じスピードのパンチを打ったとして、

  1. カチカチに固められた拳
  2. 分厚いクッションに包まれた拳

どっちも同じパンチ力になる?

言うまでもなく①の方が強いよね!

つまり、「パンチ力」を考える際は「パンチの衝撃がどれだけ逃げるか」ということも考慮する必要がある。

これは基本的な計算式(体重×パンチの速さ×パンチの速さ)に対する、マイナス要素として考えればよいかと思う。

ソウ

パンチの衝撃をどれだけ相手に完璧に伝えたとしても、「基本的な計算式」以上のパンチ力は出るはずがないからね

そんなことを加味して考えると、

パンチ力 = 1/2 × 体重 × パンチの速さ × パンチの速さ × 衝撃を逃がさない力

これがパンチ力を求める計算式になると言える!

パンチ力を決めるその他の要因

リング上で戦う選手の画像

もちろん、実際のリングの上では、

  • パンチをもらう角度
  • 相手から感じる威圧感
  • 相手選手のスタミナ

こういった要素も絡んでくるよ!

だから、僕の考えた公式で「パンチ力」を完璧に表現できてはいないと思ってる。

ただ、こういった要素って狙って出来るものじゃないからね。

ソウ

威圧感が努力で手に入れるなら欲しいな

だから自分のパンチ力を強化する意味ではこの公式に沿って考えれば間違いないよ!

パンチ力談義で出てくる主な意見に対して

ボクサーの背中の画像

ここで、パンチ力に関する議論で主に出てくる要素についてもう一度見て欲しい

  1. 握力の強さ
  2. 筋肉の量や体重
  3. パンチのスピード
  4. 拳の大きさ

このうち、①~③に関しては先ほどの式で網羅しているのが分かるかと思う。

じゃあ④に関してはどうか?

これは単純に「拳が大きい=身体が大きい(体重が重い・筋肉量が多い)」っていうのが背景にあるんじゃないかな。

「拳が大きい」って分かりやすいからね。

身体の小さい男子
身体の小さい男子
A君!どうしてそんなにパンチ力が強いの?
身体の大きいA君
身体の大きいA君
あぁ、拳がデカいからじゃね?(適当)

こんなかんじで、身体の大きい人の発言が独り歩きした結果なんじゃないかな!

ソウ

「パンチ力」みたいな中学生が好きなワードではこういう現象はよく起こる…

こうやって見てみると、実績を残した数々の先輩方の発言とズレていないことも分かる!

こんなところからも僕の公式は間違っていないと思っているよ!

まとめ:パンチ力がどうやって決まるのか考えてみた!

「まとめ」と書かれた画像

今回は「どうやってパンチ力が決まるのか」に関して解説したよ!

もう一度パンチ力を決める公式を見ると、

パンチ力 = 1/2 × 体重 × パンチの速さ × パンチの速さ × 衝撃を逃がさない力

こんなかんじ!

今回の記事で、パンチ力の決まり方について理解をすることが出来たかと思う!

次に知りたいのは「どうやって具体的にパンチ力を強化するか」ということかと思う。

このことについてはまた別の記事で解説するから少しだけ待っててね!

ちなみに、僕のブログではこんなかんじでボクシングに関する様々な情報を発信してるから、他の記事も是非読んでみてね!

それでは!