今回は、「これからボクシングを始めようか悩んでる人」が抱えるこんな疑問に答えていくよ!
女性にモテることに限った話じゃないけど、成果を出すにはポイントを押さえることが大事なんだ!
この記事では、そんなポイントも解説するよ!
また、質問に答える前に、僕のボクシング歴を話すと次のとおり!
- 週5のジムワークを2年継続
- 対外試合に出場した経験あり
- お世話になったジムは計4か所
まぁ低レベルボクサーだけど、試合の出場経験もあるし、ボクシング未経験者には参考になると思うから、最後まで見ていってね!
「なんかモテそう」って理由でボクシングを始めようか悩んでる10~20代の男性
目次
ボクシングを始めただけでモテるのは難しい
冒頭で解説したとおり、
ボクシングを始めただけでモテることはあり得ない!
これがこの記事の結論だよ。
ボクサーの中でも、モテる人はモテない人、別れるよ!
そのことを解説する前に、「ボクサー=モテるかも」って考えについて解説するよ。
「ボクシング=モテるかも」って考えについて

「ボクシングを始めたら女の子にモテるかもしれない」っていう理由は、
- 外見からワイルドなオーラが出そう
- 強くなったらなんかモテそう
- バキバキの肉体が手に入りそう
こんなかんじじゃないかな。
実際はどうなのか、それぞれ解説するね
外見からワイルドなオーラが出そう
これは誤解されがちだけど、
ボクシングを始めてもワイルドなオーラは出ません!
少し意外かもしれないけど、ボクシングの強さって外見からは全く想像できないんだ!
それこそ、4か所のジムを渡り歩いた僕の経験上、
- 怖そうな外見 → 入会直後の練習生
- 爽やか&優しそう → ジムで最強のプロボクサー
こんなことはザラにあった。
特にジムで一番強い人の私服での「オーラのなさ」は凄かった。
リング上とのギャップはまさに「はじめの一歩」の幕の内くん状態だったよ。

だから、
こんなふうに考えてたらそれは間違いね。
ワイルドな人はボクシングを始める前からワイルドだよ!
ただ、ある程度強くなると、たたずまいが変わるのは本当だと思う。
なんていうか、「優しいけどしっかりとした強い目」になってる気がする。

そういう意味では、ボクシングを始めると雰囲気やオーラは変わるのかもしれない。
強くなったらなんかモテそう
強くなったところで、そもそも女性に強さを見せつけるタイミングがないよ!
格闘家特有の「乱暴な強さ」が好きな女の子は一定数いるかと思う。
僕の経験上、派手な女の子に多いイメージ。笑
ただ問題は、その「強さ」をどこで見せつけるのかって話だけど、
- 会話の中でサラっと「俺ボクシングやっててさ~」って盛り込む
- 自分の試合を見に来るように女性を誘う
- おもむろにシャドウボクシングを始める
こんなところかな。
①と③はイタいので論外だし、②も1年以上はかかると見込んでおいた方がいい。
そもそも試合に呼べるなら、その時点で付き合えるのでは…?
何より問題は、
そんなスケベ心では、ボクシングが続かない!
ってこと。
もちろん、スケベ心は超大事だよ!
「何をやっても続かない?物事をラクに継続するコツを伝授します」でも言ったとおり、やる気の根幹はスケベ心だと思ってる!
でも、ボクシングって地味だし、成果が出るまでに時間がかかるんだ。
- 選ぶジムによって成長の速度は変わる
- 1年間試合に出られない人も大勢いる
こんなかんじね!
だから、女の子にモテることが目的なんだったら、「ボクシングをやって女の子にモテよう」なんて考えずに、
- 髪型や服装にお金をかける
- 筋トレや食事制限で引き締まった身体を手に入れる
- その上で女性にガンガン声をかける
こっちの方がよっぽど成果に結びつくと思うんだ!
「ボクシング」って手段が「女の子にモテる」っていう目的に対して本当に最短ルートなのか考えてみようね!
バキバキの肉体が手に入りそう
シャープな身体付きにはなるけど、バキバキな肉体が欲しいなら筋トレしよ!
最近はやりの「ムキムキな筋肉ボディ」はボクシングでは手に入らないよ!
筋肉を大きくする(ムキムキな筋肉ボディを手に入れる)ための最適な運動強度は、
全力で持ち上げても10回しか持ち上がらない負荷×10回を3~5セット
こんなかんじなのよ。
でも、ボクシングで育つ筋肉はこれとは全く違う性質のものなんだわ。
短時間で全てを出し尽くすような筋肉だと1ラウンドすらまともに戦えないからね!笑
スポーツの性質的にはマラソン選手みたいな身体になるイメージかな!
ていうか、勝手なイメージだけどさ、
- ボクシング的な「乱暴な強さ」が好きな女性 → ある程度のゴリマッチョが好き
- ボクシング的な「乱暴な強さ」が好きじゃない女性 → 細マッチョが好き
こんなかんじじゃないのかね?全く知らんけど。笑
でも、これが事実なら「モテるためにボクシングをやる」っていうのは少し非効率かもしれないね。
モテるために大事なのは「行動すること」

なんか色々とボクシングの悪口を書いたけど、ボクシングをやっても全くモテないわけじゃないと思ってる。
ボクシングは続けたら自信がつくよ!
もう少し具体的に話すと、
- 厳しい練習に耐えているっていう自信
- 毎日自分をより良くしようと努力してることに対する自信
- 「素人のパンチって大したことないな」っていう自信
- いざヤバい状況に追い込まれても負けない(逃げ切れる)っていう自信
こんなかんじの自信がボクシングを続けることで手に入るよ!
でも、自信がついたらすぐモテるかって聞かれたらそうじゃないからね!
自信がついてもオシャレにはなれないし、周囲に女の子は寄ってこない!
大事なのは、自信をつけたら行動すること。
- 自分の外見をそれっぽく整える
- 女性の多い環境に飛び込む
- 自分から積極的に声をかける
こういう事をして初めて女性にモテるようになるわけですよ。
「ボクシングをやればモテる」って手段と目的をごちゃ混ぜにした考え方をしないようにね!
ボクシングじゃなくても自信をつける方法はあるよ
ただ、「自信をつける」っていう意味ならボクシングにこだわる必要ないと思うんだよね。
それこそ自分の経験上は、ボクシングよりも筋トレをした方が効率的に自信がつくと思ってる!
- 3ヶ月も頑張れば肉体は変化する
- 自分のペースで追い込めるからボクシングより長続きしやすい
- トレーナーに怒られることもないからトレーニング後はいつも気分が良い
こんな理由から「自信をつける」って意味ならボクシングよりも、ジムに通って筋トレをオススメするよ!
ちなみに、僕のブログでは、
こんなことも紹介してるから、よかったら見てね!
まとめ:ボクシングでモテるかどうかはその後の行動で決まる

じゃあ最後にこの記事の内容をまとめるよ。
- ボクシングを始めても強そうなオーラは出ない
- 強くなっても女性に実力を見せる機会がない
- ボクシングで「筋肉質な身体」は手に入らない
- ボクシングで自信はつくけど、筋トレでも似たような自信はつくし、効率的
- 一番大事なのは自信をつけた後に「行動すること」
こんなかんじかな!
まぁ結局のところ女性にモテるかどうかは、
- 自分に自信を持っているか
- その自信をもとに、女性にモテるための行動をしているか
この2点にかかってるっていうのが僕なりの結論だよ。
何度もいうようだけど、「ボクシングをやりさえすればモテる」なんて短絡的に考えないようにね!
あくまでもボクシングはモテるための「手段」の一つでしかないからね。
これからボクシングを始めようか悩んでるあなたの参考になったのなら嬉しいな!
それでは!