そんなボクサーに向けて、この記事では、
- 水洗いできるボクシンググローブの紹介
- グローブを洗濯機で洗う方法
- 一緒に買いたいバンテージ
などについて解説するよ。
目次
グローブの臭いを取る方法を考えた
ボクサーであれば、誰もが一度は、
「グローブの臭いってヤバい…」
って考えたことがあるかと思う。
あの独特のニオイ、僕は個人的にクセになるので好きなんだけど、僕は妻子持ち。
ニオイを放置すると家族に迷惑をかけるので、グローブはニオイ対策をするのが大事なんだ。
ちなみに僕がニオイ対策でオススメしてるのがMeisterの脱臭剤
ただ、僕は極度のめんどくさがり。
それこそ、バンテージを干したり丸めるのが面倒で練習をサボったこともあるくらい。
そんな僕なので、グローブの手入れをしていたある日、
「もはや洗濯機で洗えるグローブを使えば楽なんじゃね?」
って考えが頭をよぎったんだ。
コチラの記事で解説したとおり、グローブは革製品なので洗濯はご法度。
とはいえ、多くのボクサーが、
- グローブのニオイを消したい
- いっそ洗濯機で水洗いしたい
って考えているはずなので、絶対に何かあると思ったんだ。
イサミのグローブは水洗いが可能
そしたら見つけたのが、イサミのパンチンググローブ。
比較検討した結果、僕はこのグローブを買うことにしたんだ。
僕が実感してるこのグローブの良いところは次の2つ。
- 安心して洗濯機で丸洗い&脱水ができる
- グローブに厚みがあり、拳を痛めにくい
良いところ①:安心して洗濯機で丸洗い&脱水ができる
このグローブはイサミが独自に開発した「コーテックス」という素材でできている。
だから、
- 洗濯機での丸洗い
- 脱水
いずれも問題なく行えるんだ。
〇いつも清潔! 洗濯できるグローブ!!
洗濯OK!脱水OK!丸洗いOK!
洗濯機で丸洗い!グローブのスポンジを引き出し、ネットに入れ家庭用洗濯機で洗えます。
「Amazonの商品紹介ページ」から引用
水洗いできるグローブはこれ以外にもいくつかある。
でも、
- 信頼性のあるブランドが開発元で
- 洗濯機で丸洗いができる
ってグローブは他に見つけられなかった。
グローブを水洗いする上で何より大事なポイントは「洗濯機で洗える」って点。
『水で洗える』だけのグローブなら結局、手入れが面倒なままだからね
その点、このグローブは格闘技界の老舗であるイサミが、
- 洗濯機
- 脱水
- 丸洗い
いずれもOKだと明言してるから安心して買えたんだ。
良いところ②:グローブに厚みがあり、拳を痛めにくい
「拳が痛い…」って悩みを持つボクサーは地味に多い。
そんな人には、僕は基本的に「ゲルデガード」って拳の保護パッドをオススメしてる。
ただ、このイサミのグローブで拳の痛みを対策するのもアリかと思う。
というのも、このグローブは、
- ソフトスポンジ
- 硬質スポンジ
を併用して作られており、ナックル部分は30㎜ほどある。
だから、グローブにしっかり厚みを感じる。
実際、このグローブを使って半年ほど経つけど、僕はナックルの痛みに悩むことはほとんどなくなったんだ。
拳の痛みへの対処法は次の記事を参考にしてね
ボクシンググローブの洗い方
グローブの洗い方はけっこうシンプルで、具体的には次のとおり。
- グローブからスポンジを引き出す
- 洗濯用ネットに入れる
- 洗濯機に入れる
- 普通の洗濯用洗剤を入れる
- 直射日光を避けて乾燥させる
洗剤の使用可否はイサミは明言してない。
ただ、僕が何度か試した限りではに問題ないかと思う。
ていうか、『洗濯機で丸洗いOK』って言っておいて、洗剤はダメなら酷すぎるよね
また、洗濯後に乾燥させる際は直射日光は厳禁。
いくら強い素材でできてるとはいえ、ひび割れや劣化の原因になるんだ。
併せて買いたいバンテージ
もし、このグローブを買う場合、併せて「簡単バンテージ」も購入するのがオススメ。
一般的な、包帯型のバンテージだと、
- 洗濯ネットに入れて洗うとき
- 洗濯したバンテージを干すとき
- 干したバンテージを丸めるとき
- ジムで練習前にバンテージを巻くとき
など、色々な場面でバンテージの「めんどくさい」が発生する。
一つひとつは小さくとも、毎日のことなので、地味にストレスが溜まる
これらの悩みを全て解消してくれるのが「簡単バンテージ」。
ウォッシャブルタイプのグローブと併せて使うと、日ごろの手入れがとても楽になる。
かなりオススメなので、どうせなら試してみてね。
『簡単バンテージ』について詳しく知りたい人は次の記事で解説したよ
洗濯機で水洗いができるボクシンググローブを解説したよ
今回は洗濯機で丸洗いできるイサミのパンチンググローブについて解説したよ。
グローブに限らず、「手入れ」って時間もお金も地味にかかる。
たとえば「ヒゲの剃る」って手入れはその典型例かと思う。
ヒゲ剃りって1回2~3分で終わるけど、社会人であれば毎日行っている。
また、シェービングクリームは1個500円くらいだけど、1ヶ月もあれば使い切る。
仮にあなたが20歳だとして65歳までヒゲ剃りにかかる時間とお金は次のとおり。
- 時間:2分×365日×45年=32,850分(22.8日)
- お金:500円×12カ月×45年=270,000円
その一方、「ヒゲ脱毛」という根本から原因を排除する方法もあったりする。
ヒゲ脱毛って高額に思えるけど、実際に必要な時間とお金は次のとおり。
- 時間:1回の施術60分×13回=780分(0.5日)
- お金:~180,000円
こんなかんじで、
- 毎日手入れをする
- 根本的な原因を経つ
両者を比較すると、一見、高額そうな後者の方が安上がりに済む場合が多いんだ。
洗濯機で洗えるグローブを買うのも同じ。
既にグローブを持ってると損をした気分になるけど、その代わりに、
- 手入れ用品を買うお金が減る
- グローブの手入れに必要な時間が節約できる
こんなかんじで、長期的には時間もお金も節約できるはず。
楽しいボクシングライフを送るためにも、ぜひ検討してみてね。
この記事があなたの参考になれば幸いです。
それでは!