最近、「電子書籍」や「耳で聞く読書」が流行ってるよね。
実際、電子書籍や耳で聞く読書ってメリットや魅力がたくさんあるしね。
- 場所をとらない
- 定額で読むこともできる
- ボタン一つでいつでも読める
時間のない人が効率的にインプットするには間違いなくお役立ちツールだと思うんだ。
僕も歩いてる最中とか家事をしてる最中は音声学習でインプットをしてるから、どれくらい便利かは分かってるつもり。
それでも僕は「紙の本」が大好きなんだ。
- 時代の流れ的に色んなもののデジタル化が進んでる
- そもそも僕自身はミニマリスト
こんなかんじけど、なぜか本に関してだけは、「アナログ」で「場所をとる」紙の本が好きなんだよね。
この記事では、小さな頃から本が大好きな自分が、「紙の本の良さ」や「紙の本のメリット」について語るよ。
紙の本が好きな人には同意してもらえるんじゃないかな!
目次
紙の本の魅力①:本屋に買いにいける
紙の本の良さはたくさんあるけど、まずは「本屋に買いに行ける」ってところだよね。
もちろん、Amazonのオススメ機能を使ってポチるのも良書に出会う素晴らしい方法だと思うんだけどさ、
- 街中で見つけた本屋にフラっと立ち寄って
- 視界いっぱいに並ぶ本の間を歩き回って
- 良さげな本を自分の目で確かめてから買う
これって最高の娯楽だよね!
本屋を見つけた瞬間の胸の高鳴り
読書好きの人には本屋が好きって人も多いし、きっと共感してもらえると思うんだけどさ、
街を歩いていて本屋を見つけたときの胸の高鳴りってヤバいよね!
もっというと、毎日通る道にある本屋の前を通っても軽くテンション上がるよね。
読書が好きじゃない人になんて伝えたら分かってもらえるんだろう。
お宝が眠ってる島を見つけた海賊のような気分…とか?笑
買いたい本が特に無かったとしても、意味もなくフラっと立ち寄っちゃうよね!
視界いっぱいに本が並ぶ情景
新しい本が視界にいっぱい並ぶ情景は圧巻だよね。
当たり前だけさ、
本屋って、右を見ても左を見ても前を見ても後ろを見ても、本しかないのよ!
なんかもうヤバいよね。本屋に住みたくなっちゃう。笑
「この本を一日中、むさぼるように読めたら…」って思うと凄いワクワクするよね!
本を探すときは宝物を探す気分
それから、本屋の中を散策している瞬間も好きだな。
目的の本を探すために歩きまわっても楽しいし、思考停止で目的もなく歩き回るのも好きだな。
でも個人的には、
- 読みたいジャンルが決まってる
- でも具体的に読みたい本が決まってない
こういうときに、一冊ずつ本のタイトルを見て、読みたい本を探してる瞬間が一番好きかな。
- 本棚に並んだ本のタイトルを上から順番に目で追う
- 気になった本があったら引っ張り出してパラパラと眺める
- 「これじゃない」と思ったら本棚に本を戻す
こうやって本を探してると、ときどき出会う「これだ!」って本を見つけた瞬間のあのテンションの上がり具合がヤバいよね。
「早く近くのマックに行って、この本を読み漁りたい!」ってなるよね。
読みたい本を買って、落ち着いて読める場所に行くまでの間のワクワク感は幸せ以外の何物でもないと思うんだ。
紙の本の魅力②:手触りが落ち着く
「紙の本」の魅力の一つに、「紙が持つ特有の手触り」っていうのがあると思うんだ。
普段、パソコンやスマホみたいな「固い物」に触れてるからなのか、紙の本に触れてると、落ち着いた気持ちになれるよね!
「人は木に触れると安心する」って聞いたことがあるし、そのあたりの効果も相まって落ち着くのかな?
ただ、「紙なら何でもいいのか」って聞かれるとそういうわけでもないみたい。
仕事で使うマニュアルなんかだと、なぜか気分は上がらないんだよね。笑
とりあえず、読んでるだけで落ち着く「紙の本の良さ」だよね。
紙の本の魅力③:ページをめくる音
紙の本を自分の手で持って、ページをめくる瞬間のパラりという音も好きだな。
これは電子書籍には間違いなく無い魅力だよね。
それこそ、
- 雨が降って外出できない日
- 誰にも邪魔されずに一人きり
- 淹れたてのコーヒー
- 座りごごちの良い椅子
この辺が揃ってるとマジ最高!
気分だけはすっごいジェントルマン。落ち着いた気持ちになるよね。
紙の本の魅力④:新しい紙とインクのにおい
「紙の本の匂い」ってマジ素敵じゃない?
僕は知的な人間じゃないけど、なんかすっごいインテリジェントな気分になれる。笑
特に新書だね。古本には無い新書特有のにおいは何とも言えないよね。
新しい紙とインクのにおいなのかな?
あの匂いを嗅ぐと凄い落ち着くよね!
読書の合間に本に鼻を近づけて、思いっきり息を吸い込んだ経験は、本が好きな人なら誰でもあるはず!
紙の本の魅力⑤:自分の手で書き込める
ビジネス書や参考書なんかだと、自分の手で文字を書き込むめるのって、紙の本のメリットだよね!
- 耳で聴く読書:そもそも書き込めない
- 電子書籍:デジタル文字だとなんか記憶に定着しない
こんなふうに考えると、自分の手で自分の汚い文字を書き込みたいよね。
面白いなぁと思うのが、自分の汚い文字で書きこんだ文字は、その文字を見ると、なぜか文面にある情報以上のことを思い出させてくれる。
- 書いたときの思考プロセス
- あえて書き残さなかった情報
- 当時の感情
自分で書いた日記を読み返す感覚に近いのかな?
自分の文字を書き込めるのは「紙の本のメリット」だよね。
紙の本の魅力⑥:収集してる感がある
それから、質量のある紙の本は「収集してる感」があって好きだな。
紙の本を買ったら本がドンドン家の本棚に積まれていくわけですよ。
読まない本は定期的に古本屋に売り飛ばしてるから、その本棚には基本的に自分の好きな本しか残ってないわけですよ。
自分の本棚には常に自分の好きな本が大量にストックされるのって最高に気分がいいですよね。
上から下まで自分のお気に入り本がびっしり!
これこそ「紙の本の良さ」だよね。
さいごに:紙の本って良いよね
色々と書き連ねましたが、恐らく、紙の本が好きな人には共感してもらえる内容だったかと。
「電子書籍」や「音声学習」にもメリットや良い点はたくさんあるんだけど、やっぱり紙の本が好きだな。
ちなみにだけど、このブログでは、
こんなことを発信してるからよかったら見ていってね。
さて、この記事を書いてたらまた本が読みたくなってきました。
とりあえず本棚に直行します。
それでは!