この記事では、読書が疲れる人に向けて「読書疲れを素早く取り除く方法」を5つ説明するね。
読書してるときによく感じる、
- 首が痛い
- 頭痛がする
- 肩こりが気になる
- 目が疲れる
こういった疲れに対して僕が実際に行っている、15分で出来る疲労回復法を紹介するよ!
この記事で読書疲れを取り除く方法を学び、楽しい読書ライフを過ごしていこう!
目次
読書疲れの正体
そもそも論になるけど、
「疲れ」
って何だよって話だよね。
(公財)世田谷区保健センターによると、「疲労」は次の3つに分類されるみたい。
- 肉体的疲労
- 精神的疲労
- 神経的疲労
もう少し詳しく説明するね!
肉体的疲労
まず、肉体的疲労。意味は言葉のとおりだから省力するよ。
この疲労が生まれる原因は主に2つ。
- エネルギー不足
- 筋肉を動かさないこと
こんなかんじ!
これを読書疲れに翻訳すると、
- 夢中になって本を読んでたらお腹が空いた
- ずっと同じ姿勢で本を読んで首が痛い・肩こりがする
こんなかんじかな!
精神的疲労
次に精神的疲労。
これは人間関係や悩み事などの「ストレス」が原因で生まれる心の疲労だよ。
基本的には読書疲れとは関係ないかなと思うけど、敢えて言うなら、本を嫌いな人が無理に読書をして、
ってときに感じる疲れのイメージかな。
ただ、僕は本を読むのが好きで、読書をしている際にこんなふうに疲れることはないから、今回は除外するよ。
神経的疲労
最後は「神経的疲労」。
これは、視神経や脳が緊張した状態が続いたことが原因で起こる頭の疲れだよ。
読書疲れに翻訳して考えると、
- ずっと本を読んでて目が疲れる
- 集中して本を読んでたから頭痛がする
こういう疲れだね!
読書疲れの正体
こんなかんじで「疲労」の種類と読書疲れを紐付けて説明したけど、ここでもう一度、「読書疲れ」を整理してみるね。
- ずっと本を読んでてお腹が空いた(肉体的疲労)
- 同じ姿勢で本を読み続けて肩こりがする(肉体的疲労)
- 夢中になって本を読んでて目が疲れる(神経的疲労)
- 集中して本を読んでたから頭痛がする(神経的疲労)
他にも疲れの症状はあるかもしれないけど、原因は基本的にこれらの4つと同じはず!
読書疲れの種類と原因を整理したところで、次は、読書疲れをどうやって解決するか説明するね。
読書疲れを回復する方法
(公財)世田谷区保健センターのサイトを再び見てみると、効率的に疲れをとるには次の5つがポイントみたい!
- 姿勢
- 休養
- 睡眠
- 運動
- 食事
これらに紐づけて、読書疲れを解消する方法を説明していくね。
①ストレッチ(姿勢)
長い時間同じ姿勢でいると、筋肉が固まって疲れを感じるし、血流が悪くなるから疲労が溜まっていくんだよね。
だから、
読書疲れを感じたときはストレッチが効果的!
すごーく気持ちいいよ!
固まった筋肉を伸ばしたり縮めたりして、筋肉をほぐしてあげるとともに、血を流すポンプの効果も担ってもらうイメージだね!
ストレッチのメニューは何でもいいんだけど、特定の部位に疲労を感じてても、なるべく全身をストレッチすることが大事だよ。
これは整体師さんに教えてもらった話なんだけど、腰の痛みって、
- 首まわり
- 前もも
- 裏もも
- ふくらはぎ
- 腰回り
これら色んな箇所の筋肉が張ってることが関係してるんだってさ。
この話は別に腰に限った話じゃないだろうし、何より全身の柔軟性が高い方が疲れることは減るとと思うんだ!
だから、なるべく全身ストレッチをしようね。
ストレッチの方法は「ストレッチ 基本メニュー」とでもググれば色々出てくるんだけど、とりあえず一番よさげなサイトへのリンクを張っておくね。
本を読んでて疲れを感じるようなら、このページを見つつストレッチをやってみてね!
10~15分くらいボーっとしながらやったら、かなり効果が期待できるよ!
②目を休める(休養)
僕が読書で一番感じるのは目の疲れ。
疲労の回復方法は基本的な事をやってるかな!
- 5分ほど目をつむる
- 遠くにあるものを見つめる
- ホットアイマスクで目を温める
- 目を上下左右に動かす運動をする
- 目の周辺にあるツボや張ってる箇所を押す
こんなかんじ!
もう少し詳しく解説しようと思ったけど、メガネスーパーのサイトで全く同じようなことを解説してた。
気になる人はぜひチェックしてみてね!
ホットアイマスクはお金がかかるけど、効果はその分あるから、ぜひ試してみてね!
③仮眠をとる(睡眠)
読書疲れに限った話じゃないんだけどね、
「仮眠」の疲労回復効果って、マジ半端ないよ!
騙されたと思って一度試してほしい!
NASAの報告によると、日中に行う15分の仮眠は、夜に1時間半寝るのに相当するんだって!
例えば、電車やバスの中で10分くらいウトウトしたら凄い頭がリフレッシュされた経験ってない?
まさにあれ!
仮眠について詳しく知りたい人はこっちの記事で細かく説明しているので、見てみてね!
④散歩をする(運動)
4つ目の方法は運動!
別に散歩に限る必要はないんだけどね。
- 筋トレ
- ランニング
- 子どもと全力で遊ぶ
こういったものでももちろんOK!
要するに「運動で血の巡りをよくして、疲れを除去しましょう」ってこと。
⑤食事に気を配る(食事)
ストイックに読書疲れと向き合うなら、食事に気を付けるのも一つの方法だよね。
ここまで頑張る必要はないかなって思う一方で、本気で食事で読書疲れを軽減するなら、
- 1日3食をしっかり食べる
- よく噛んで食べる
- ビタミンB1・B2を摂る
- カルシウム・鉄を摂る
- 消化しやすい食品をとる
- アルコール、タバコは控える
こんなかんじかな。
まぁ「読書疲れを軽減するため」というより、「健康のため」ってことで①と②をやっておけば十分かな。
食事のことが話題に出たから僕が実践してる「糖質制限」に関する記事のリンクを張っておくね。
興味のある人はどうぞってかんじかな。
まとめ:「読書は疲れる」そんなイメージとおさらばしよう!
それじゃあ、今回の記事で説明した「読書疲れを癒す方法」をもう一度振り返るね。
- ストレッチ
- 目を休める
- 仮眠をとる
- 散歩をする
- 食事に気を配る
ザっとこんなかんじ。
読書って楽しいけど疲れるから、適当に休みを入れつつ楽しく本を読み続けていきたいね。
ちなみに僕のブログでは、
こんなことも紹介してるからよかったら見ていってね!
それでは!