こんな疑問に答えるべく、今回は「ボクシングの魅力」について解説するよ!
先に僕のボクシング歴を説明すると、
- 週5のジムワークを2年継続
- アマチュア大会への出場経験あり
こんなかんじ!
それなりにボクシング歴も長いので、きっと説得力のある内容になってるんじゃないかな!
目次
ボクシングの魅力①:選手にストーリーがある
人間ってストーリーが好きな生き物なんだ!
特に「最底辺」や「どん底」からのし上がって成功するサクセスストーリーが大好き!
弱小チームが全国大会を目指すスポーツ漫画はいつも人気なのが何よりの証拠!
そして、ボクシングの一番の魅力ってこの「ストーリー性」があることだと思うんだ!
具体的には、
- 貧困層から富裕層にのしあがる
- いじめられっ子が世界チャンピオンになる
- 不良がボクシングで更正する
こんなストーリーね!
貧困層から富裕層にのし上がった話
とある貧しい村にいた少年が、己の拳だけで、世界の頂点にのし上がって、文字通り、自分の世界を変える。
こんなサクセスストーリーは男なら誰もが憧れるよね!
そして、これを実際にやり遂げたたくさんのボクサーがいることも事実。
有名なところで言えば、アジアの英雄「マニー・パッキャオ」はフィリピンのミンダナオという貧しい村の出身だよ!
彼のキャリアのスタートは家庭を助けるために、生活費をボクシングで稼ぐことからスタートしてるんだ!
- 己の二つの拳
- 世界を変えてやるという野望
たったこの二つだけで、世界の頂点にのし上がってきたボクサーの試合を見て興奮しないわけがないよね!
いじめられっ子がチャンピオンになる話
いじめられっ子の少年がボクシングに出会って、チャンピオンになる
こんなサクセスストーリーも聞いたことあるよね!
世界で一番有名な、元いじめられっ子ボクサーは「マイク・タイソン」だね!
こんなハードパンチャーが元いじめられっ子だったなんて信じられない…
アメリカのスラム街の貧困家庭で育って、いじめられっ子だったマイク・タイソンが、飼っていた鳩をいじめっ子に殺されて、自分の腕力に気付いた話は有名だよね!
その他に、元フライ級チャンピオンの内藤大助さんがいるよ!
彼も小さい頃は、いじめられっ子だったけど、ボクシングで世界チャンピオンになったんだ!
更にいうと、「はじめの一歩」の幕の内くんもそうだよね!
こんなふうに、弱くていじめられていた男の子が強くなるという話は男心をくすぐるものがあるよね!
不良がボクシングで更正する話
何も持っていない不良がボクシングで更正し、”本当の自分”をリングの上に探し求める
なんてストーリーも結構定番だったりするよね。
「明日のジョー」の矢吹丈もそんなかんじかな?
ボクシングの魅力②:「戦うこと」や「強さ」が表現されている
男って、理屈抜きに「強さ」に憧れる生き物だよね!
例えば少年ジャンプで人気のマンガって、
- ドラゴンボール
- ワンピース
- NARUTO
- 鬼滅の刃
こういった、「格闘マンガ」であることが多いよね!
少年の心を格闘マンガが鷲づかみにしてる事実を見ると、男は本能的に「強さ」に憧れてるんだろうね!
ちなみに僕の3歳の息子は、いつも僕に必殺技をしかけてくるよ
そして、そんな男どもは本質的には戦うことが大好き!
そういう意味でいうと、
対戦相手が吹っ飛ぶド派手なKOがある!
こんな点も多くの人がボクシングに魅力される理由の一つだと思う!
ボクシングの魅力③:一瞬で全てが決まるスポーツ
ボクシングほど一瞬で全てが決まるスポーツは他にないんじゃないかな?
たった一発のパンチで形勢が大きく変わるなんて話は珍しくないから、少しも見逃すことができないんだ!
ふと目を離した隙にKOで試合が決まってたなんてことはザラにあるよね
それこそ、ボクシング殿堂入りしたジョー小泉さんは、
試合を早送りして、最後だけ観て分かったようなふりをするのは邪道だ。
なんて言ってたりするくらいだよ!
「一瞬たりとも見逃せない緊張感とスリル」
これがボクシングの魅力の一つだよ!
ボクシングの魅力④:職人気質なスポーツであること
これは完全に主観だけど、日本人は職人気質のあるものが好きな気がするんだよね。
その点、ボクシングって正に職人芸でさ、
- 毎日、黙々とサンドバックを打ち続けて
- 淡々とロードワークを積み重ねて
- 厳しい減量にも耐えて
こんな日々を乗り越えて、ようやく少しづつボクシングの技術は磨かれていくんだ!
そんなボクサーたちの練習の様子は正に職人というにふさわしく、やがて拳にある種の魂が宿るようになるよ!
職人が作った作品に魂が宿るのを一緒だね
そんな、芸術とも呼べるような技術と魂のこもった拳で殴りあうわけだからね。
心が揺さぶられないわけがないよ!
ボクシングの魅力⑤:男は殴り合うことで分かり合える
「男は殴り合うことで分かり合える」
こんな言葉をどこかで聞いたことがあるんじゃないかな?
かなり古臭いし、昭和感が満載なフレーズだけど、このフレーズは地味に正しいなっていうのが僕の実感。
僕自身の経験上、リングに立って拳を交えたら、
- 相手の人間性や実力がよく分かる
- 練習後には不思議と心の距離が近くなる
こんなことを実感していた!
スパーリング相手に対して、良い顔で「お疲れ様」って言い合うことができるよ
プロの試合で負けた選手が、勝った選手を称えに行ってるけど、あの瞬間は多分、
「俺と本気で殴り合ってくれてありがとう」
きっと、そんなことを考えているんじゃないかな!
そして、ボクシング好きはそんな事実を知ってるから、ボクシングに魅了されてるんだ!
まとめ:ボクシングの魅力を解説したよ
今回は「ボクシングの魅力」について解説したよ!
- ストーリー性がある
- 「戦う事」や「強さ」が表現されている
- 一瞬で全てが決まる
- 職人気質のスポーツである
- 男は殴り合うことで分かり合える
こんなかんじだね!
この記事がきっかけで少しでもボクシングの魅力を知ってもらえたら嬉しいな!
そうそう、僕のブログでは他にも、
- どうやったら強いパンチが打てるようになるの?
- ボクサーはプロテインを飲むべき?
- ボクシングって独学でも学べるの?
こういった「ボクシングに関する様々な情報」を発信してるから、ぜひ他の記事も読んでいってね!
それでは!