今回は、読書が続かずに悩んでる人に向けて、その理由と解決策を提示していくよ!
読書は様々なメリットがあり、是非とも継続したいけど、挫折してしまう人が多いのもまた事実。
そんな読書が緩く長く続けられる方法について解説をしていくよ!
読書を習慣化したいけど、いつも本を読むのがイヤになってしまい読書が続かない人
- 読書が長続きしない理由
- 読書を習慣化させる方法
目次
読書は無理をすると長続きしない
読書が続かない原因はけっこうシンプル。
一言で言うと、
読書が長続きしない理由は無理して本を読んでるから!
だよ!
もう少しかみ砕いて解説をすると、
- 読書をある種の義務として捉えている
- 興味の無いジャンルにしがみついてる
- 現在のレベルよりも遥かに高い本を読んでいる
- 全部完璧に読もうとしている
こんなかんじ!
読書をある種の義務として捉えている
様々なメディアや媒体で「読書のメリット」が語られてるから、
と考えている人も多いはず。
このときに読書を、
- やりたい事、ワクワクすること
- やらなきゃいけない事、義務
どっちで捉えるかで、読書が習慣化できるかは変わってくる!
「「努力したいない」と感じる理由と解決策」でも解説してるけど、人間は義務的なことを面倒に感じる生き物。
だから、読書を「義務」と捉えていたら習慣化させることは難しいよ!
解決策:無理に読書に固執しない
もし、読書が義務になっているなら、「無理に読書に固執しない」ことがいいと思う!
僕は、読書の一番のメリットは「知識をインプットすることでお金持ちに近づける」ことだと思ってる。
そして、単に知識をインプットするだけなら、別に読書に拘る必要はないよ!
具体的には、
- Udemyなどの動画教材で学ぶ
- 興味のある分野に詳しい人に話を聞く
- 実際に自分で試してみる
- 音声学習を試してみる
こんな方法があるよね!
要するに、活字以外からも知識をインプットする方法はあるわけ。
読書に義務感を感じているのなら、無理に読書をせずに、こういった方法に切り替えてみるのはありじゃないかな!
個人的には紙の本には魅力がたくさんあるからぜひ読書して欲しいと思ってるんだけどね
興味の無いジャンルにしがみついてる
興味の無いジャンルを本を読もうとするのは素晴らしいと思う!
自分にとって全くの未知の領域に知識を広げることで、全く違う世界観に触れることができるしね!
でも、新しいジャンルの本を読むのって、すごいエネルギーがいるよね!
そしてそれが負担になって、読書がイヤになっていくパターンというのも結構ある…
解決策:そのジャンルからは一時撤退をする
興味のないジャンルに挑戦していて挫折しかかってるなら、諦めてしまって問題ないよ!
正直、無理して詰め込んだ知識って結構すぐに忘れるよ!
学生時代に受験勉強のために覚えた内容をすぐに忘れちゃうのと一緒だね
無理して知識を詰め込んだところで、何も得られるものはないからさ。
ツラいと感じるなら、そのジャンルから一時撤退することをオススメするよ。
現在のレベルよりも高い本を読んでいる
これは今説明した「興味のないジャンルの本を読む」と原因は一緒!
今の自分よりもレベルの高い本を読むとかなり疲れる。
あまりに今の自分とレベルがかけ離れてると、1ページ読むだけでも物凄い疲れる…
解決策:レベルの低い本で知識を蓄えて再チャレンジ
本を読むことがそんなにキライではないにも関わらず、
こんなふうに考えちゃうなら、まだレベルが高すぎるんだと思う。
途中まで読み進めて、少しもったいなく感じるかもしれないけど、いったん、本を閉じて、もう少し簡単に本に挑戦してみよう!
もし、そのジャンルの初心者であれば「マンガで分かるシリーズ」はオススメ
そうやって知識を蓄えて「強くてニューゲーム」で読みなおせば、今挫折しかかってる本も少し楽に読み進められるはず!
全部完璧に読もうとしている
本を読むとき、1ページ目から最後まで同じ熱量で読もうとしていない?
それでもいいんだけどさ、
- 本を読むスピードは遅くなりがち
- 疲労感の割に得る情報が少ない
こんなデメリットもあるよ!
解決策:強弱をつけて読む
本で大事な部分は全体の1割程度と言われてる!
だからまずは全体に強弱をつける意識をしっかり持とう!
具体的な方法としては、
「前書き」「目次」「あとがき」をしっかり読みこむ!
こんなかんじ!
これができると、1冊の本の内容が何となく理解できるようになるから、読む際にも強弱を付けられるようにんあるよ!
しかも本を読むスピードが上がるという嬉しいメリットもついてくる
まとめ:読書は楽に考えると長続きするよ
今回の記事をまとめると、
- 読書を義務として捉えているなら、読書に固執しない
- 興味のないジャンルを読んでいるなら、そのジャンルは一回諦める
- レベルの高い本を読んでいるなら、レベルの低い本で知識を蓄えて再チャレンジ
- 全部を完璧に読もうとしていなら1冊の中で強弱をつけて読む意識を持つ
ザっとこんなかんじ!
世間で言われているとおり、たくさんのメリットがあると思う!
それでも無理をしていては、読書のメリットを十分に享受することは難しいし、何よりも継続することができない!
「継続は力なり」という言葉にあるように、少しづつでも歩み続けられるように、まずは楽しいことを最優先にしたいね!
それでは!