こんな悩みを持つ公務員のあなたに向けて、
- 公務員が最初に取り組むべきスキルアップ
- スキルの具体的な伸ばし方
この2つを解説するよ!
記事に入る前に僕の自己紹介をすると、
- 元公務員
- 仕事がデキなさ過ぎて、後輩に舐められる
- その後、努力を積み重ねてスキルアップに成功
- 知事表彰をゲットした後、某大手企業に転職成功
こんなかんじなので、「公務員のスキルアップ」に関してはそれなりに経験があると思ってる。
公務員になったばかりの僕は、
- 公務員の仕事でスキルが身につくのか…?
- 公務員を続けても民間では役立ずなのでは…?
こんなことを考えて、いつも悶々としていた。

そんな自分が様々な経験から考える「公務員ならまずはこれを磨け」というスキルアップを解説するよ!
- 公務員でバリバリ活躍したい人
- 民間企業に転職を検討してる人
- クビにならない程度にのんびり働きたい人
現役公務員であれば、どんな人でも間違いなく役立つはずなので、ぜひ読んでいってね。
目次
公務員が伸ばすべきは「情報収集力」と「説明力」

結論から先に伝えるよ。
公務員にとって最も役立つ&一番最初に伸ばすべきスキルは、
- 情報収集力:大量の情報をまとめたり、必要な情報を選び取る力
- 説明力:集めた情報を分かりやすくまとめて、伝える力
この2つ。
もう少しかみ砕いて言うなら、
- 分厚い本、ネット上の情報、過去の起案、他人の発言などから必要な情報を拾って、
- 自分の言葉で要約したり、言い換えをするなど、自由に使いこなせる能力
こんなかんじかな。
「スキルアップ=資格」ってイメージだけど、僕は、資格より「情報収集力」や「説明力」を鍛える方が大事だと思ってる。
コスパや汎用性の面などから、本当にオススメ!
まずは、これらがどうして公務員に役立つのか、その理由を解説していくよ!
スキルアップに「情報収集力」と「説明力」をオススメする理由

公務員のあなたがスキルアップを考える際、まず、「情報収集力」と「説明力」に取り組むべき理由は、
- 公務員の仕事の本質に関わるスキルだから
- 異動後も即戦力になれるから
- 転職の際も役立つスキルだから
- 少しの努力で目立てるから
こんなかんじ。
それぞれ解説していくよ!
理由1:公務員の仕事の本質に関わるスキルだから
公務員として携わる業務の分野って本当に多様だよね。
ざっと書き出すだけでも、
- 環境
- 観光
- 教育
- 防災
- 福祉
- 税金
- 労働
- 議会
- 選挙
- …
これだけある。
組織の規模によっては、これの倍以上はあるんじゃない?
こんなふうに見ると、公務員の業務に共通点は無いように思えてくるよね。
だけど、業務の本質に目を向けると、ある共通点が見えてくるんだ。
それは、公務員の仕事は「膨大な情報を整理して分かりやすく伝える」ということ。
公務員の業務って、すっっっっっっっっっっごくかみ砕いて捉えると、
- 上司
- 市民
- 他組織の人
こういった人に「法律」「制度」「状況」などを分かりやすく伝えることが仕事の90%程度を占めると思ってる。
実際、自分の仕事をイメージしてもらえば、
- 上司への報・連・相
- 市民にサービスや制度の案内
- 事業者への法律の解釈に関する説明
- 会議で、他組織の人へ自分たちの考えを伝える
- …
こんなかんじかと思う。
結局のところ、公務員ってどんな部署で働くにしても「他人に分かりやすく解説すること」がいつも求められる。
だからこそ、他人に分かりやすく解説する力が高い人ほど評価されやすいんだ!
そして、他人に分かりやすく解説する技術を高めたいのなら、
- たくさんの情報を整理して理解する「情報収集力」
- 収集した情報をかみ砕いて説明する「説明力」
この2つが重要になってくるんだ!
理由2:異動後も即戦力になれるから
- 市町村
- 都道府県
- 国
- 警察・消防
組織によって変わるけど、公務員の場合、3~5年で異動するのが一般的だよね。
そして、公務員の異動は、
- 異動前の業務:税の徴収
- 異動後の業務:観光イベントの運営
こんなふうに、全くの別業務に携わることが多く、もはや「別業界への転職」と言っても過言ではない。
そんな公務員の世界なので、異動するたびに、実質0からの業務を勉強することになってしまう。
そんな中、
- 関係法令や要綱
- 過去の起案
- 前任者のメモ
こういった雑多で大量の情報から必要な情報を素早く拾う力があれば、異動後も即戦力になれる。
異動して「お荷物状態」からすぐ抜け出せるのは、メンタル上も◎
ちなみに、即戦力になることが出来れば、それだけで、
「アイツは一年目なのに頼りになる…」
と勝手に高評価をしてもらえるよ!
理由3:転職の際も役立つスキルだから
実際に転職活動をした自分の経験から断言するけど、
「企業が「別業界からの転職者」に求めるのは、業界の知識よりも、社会人としての基礎力!」
これはかなり真理だと思ってる。
特に20代であれば、社会人としての素養を見られてる気がする
ちょっと想像してみてほしい。
建築関係の部署で働いて3年目。
自分の部署に、元々建築関係の仕事をしてた人が転職してきたとして、
- 建築の知識はすごいあるけど、現状報告や市民への説明が全くできない人
- 建築関係の知識は皆無だけど、現状報告や市民への説明がしっかり出来る人
あなたはどっちと働きたい?
僕の経験上、間違いなく後者の方が仕事がしやすい。

企業が転職者に求めるのは、業界の専門知識ではなく、もっと根幹にあるスキル!
だとすれば、公務員から民間企業への転職も視野に入れてる場合でも、
- 文書や人の話から情報を得る力
- 得た情報をしっかり伝える力
まずはこれらを伸ばすことが大事なんだ!
ちなみに、僕は転職活動で「説明がすごい上手ですね」と、面接官に言われた会社からは、必ず内定をゲットしてたよ。
理由4:少しの努力で目立てる
僕の実感値になるけど、
- 「情報収集力」
- 「説明力」
多くの公務員は、これらが不足してる。
特に説明力に関してはかなり顕著!
実際、他人の説明や過去の起案を冷静に観察すると、
- 何を伝えたいのか分からない
- 資料の説明をしてるけど、どこを話してるか分からない
- 説明の論理がメチャクチャで、前後の文章が繋がらない
こんなかんじの説明はけっこう多い。
「仕事がデキる」上司の説明もこんなかんじで少し驚いたよ
そして、そんな風に大半の公務員が説明下手だからこそ、説明力があるだけでめっちゃ評価されるよ。
「情報収集力」と「伝える力」を鍛える方法

ここまで、情報収集力や伝える力を鍛えるべきメリットを解説してきたけど、具体的にどうトレー二ングすべきか。
実はその方法はけっこうシンプルで、
「大量の情報をインプットして、自分の言葉で発信する」
これを繰り返すのが一番!
インプットについて
インプットをする際、その情報源は何でもいいけど、公務員の仕事で何かを情報を得るときって、
- 眼で読む:法律、要綱、過去の起案などの文字情報
- 耳で聴く:他人の発言、指示などの音声情報
このいずれかになるかと。
そんな意味で、インプットの練習は、
- 本を読む
- 音声コンテンツを聞く
このいずれかがオススメ!

ちなみにだけど、本って地味に高いよね?
それに音声コンテンツって何を使えばいいか分からないかと思う。
そんな人に向けて、
- 本を格安で読めるサービス
- おすすめの音声コンテンツ
これらについて別記事で解説したので、興味のある人はぜひ読んでみてね!
どちらも無料で始められるし、入会・退会手続きも簡単だよ!
アウトプットについて
アウトプットの方法は、
- 書く
- 話す
いずれかであれば何でもいいけど、個人的にはブログがオススメ。
理由としては、
- 他人に見られてることが良い意味で緊張感になって、継続しやすい
- 自分のタイミングでアウトプットできる
- 1,000文字以上の大きな要約が出来る(Twitterだと140字だけ)
このあたりかな。
ちなみに無料ブログなら10分もあれば始められるよ
成果が出るまでの期間
僕が上記のトレーニングを始めようになって、成果を感じたのは3ヶ月が経過したあたりからかな。
ある会議で10分ほど説明する時間があったんだけど、その会議の終了後、出席者の一人から、
「説明上手だね!すごい分かりやすかったよ!」
とお褒めの言葉をもらったんだ。
ずっと、自分の説明力の無さに絶望してたから、その一言が本っっっっっっっ当に嬉しかった!
そんな僕の経験から考えると、トレーニングを始めたら3ヶ月は続けてみてほしいかな!
公務員のおすすめスキルアップについて解説

今回は公務員のあなたにおすすめのスキルアップについて解説したよ!
内容をまとめると、
- 公務員がまず取り組むべきは「情報収集力」と「説明力」の強化
- トレーニングは、本や音声コンテンツの内容をかみ砕いて発信することがオススメ
こんなかんじ!
記事中でも言ったけど、特に「説明力」に関しては想像以上に多くの公務員が不足してる。
だから、少し努力をするだけで、あなたは頭一つ飛び抜けることが可能になるよ。
「公務員として働く上で何がスキルアップに繋がるか分からない…」って思う人はぜひ検討してみてほしい!
特に「俺は説明に自信があるぜ!」って人以外は要検討!
この記事があなたのスキルアップに良い影響を与えることを期待してるよ。
それでは!