この記事は、そんな人に向けた記事です。
僕のことを簡単に説明すると、
- 筋トレ
- ランニング
- HIIT
- 散歩
など、メニューは変われど、5年以上は早朝5~6時から運動する習慣が続いています。
そんな僕が、これから朝の運動を始めようと考えている人にオススメしたいのが、自然の中で行う運動です。
「自然」と言っても横浜公園みたいな公園でOK
この記事では、
- 科学的な根拠も少しだけ織り交ぜつつも、
- 僕の完全な主観と実体験を前面に押し出しつつ、
早朝に公園で運動することの素晴らしさを伝えていきます。
この記事を最後まで読んだら、今すぐにも公園に行きたくなるはずです。
騙されたと思って、1回でいいから試してみて。
目次
公園での運動を始めたきっかけ

僕は作家の樺沢紫苑さんや鈴木祐さんが書かれる本が好きでよく読んでます。
この方たちの本では、幸福感を得たり、ストレスを減らすのに有効な手段として、
- 朝日を浴びる
- 運動をする
- 自然に囲まれる
- 読書をする
などをよく挙げられています。
それで思いました。
「朝日を浴びながら、自然の中で筋トレしたら最強じゃない?」
そこから、僕の早朝の公園での筋トレライフがスタートしました。
今はどんなことをどんなかんじでやってるの?

「公園での筋トレライフがスタートしました」とか書いておいてアレですが、今は毎回公園で運動をしているわけではないです。
というのも、1年ほど公園での筋トレライフを続けてたところ、バーベルが恋しくなってしまいまして。笑
でも、早朝の公園でのトレーニングは最高なので、現在は、
- ジムで筋トレ:週2~3回
- 公園で運動:週2~3回
こんなかんじで取り入れてます。
ちなみに、公園で運動するときは、
- 6:00 家を出発
- 6:10 公園に到着
- 6:15 トレーニング(4分ダッシュ&3分休憩を4セット)
- 6:40 トレーニング後に公園を散歩
- 6:50 公園を出発
- 7:00 自宅に到着
こんなスケジュールです。
早朝の公園で運動するメリット

こんなかんじで早朝に公園でトレーニングする習慣が1年以上続いていますが、たった数十分の運動でもメリットを感じています。
具体的なところで言うと、
- 最高の気分になれる
- 運動後のシャワーとプロテインが最高
- 日中の行動スピードが3倍くらいになる
などですかね。
控えめに言っても最高です。
いやほんとマジで。
ちょっと詳しく解説していきます。
1 最高の気分になれる
公園で運動をする最高のメリットは気分がものすごく良くなることです。
運動の種類によって程度の差はあれど、
- 「やり切った!」って達成感
- ストレスが消え去る爽快感
は、病みつきになります。
それこそ、トレーニング終わりには、毎回、
「えっ、こんなに充実した気分なのに、まだ6時台?!」
「一日が始まってもないの?世の中の人はまだ活動もしてないの?」
「俺、めっっちゃ勝ち組じゃん!」
なんて思って、いつも幸せに浸っています。
他のもので例えるなら、やりたい事を詰め込んだ1日を終えたあとの「今日はめっちゃ充実してたな~」という感覚ですかね。
この「やり切った」感が本当に最高
公園でトレーニングすれば、それだけで人生の勝ち組では?とすら思います。
この点、一応、科学的な根拠もあるようで、鈴木祐さんの「最高の体調」という本に書かれています。
2 トレーニング後のシャワーとプロテインが最高
ちょっと想像してみてください。
トレーニングを終えた達成感と満足感を味わいながらのシャワー
最高だと思いませんか?
特に夏。
熱くなってる身体を水シャワーで冷やしつつ汗を流す感覚。
「ふぃぃぃぃ!気持ちいいぃぃぃっぃぃx!!」ってなります。
部活をやってた人なら分かってもらえるのでは?
そして、そのタイミングでプロテインを飲もうものなら、もう最高ですよね。
自分に酔いしれます。なんか意識高すぎて笑いすら込み上げてきます。
シャワーとプロテインがだいたい7時くらいなんですが、普通の社会人なら慌てて朝の準備をしている頃では?
実際、僕もトレーニングしてない頃は、
「あ~仕事に行きたくない…」
とか思いながら、ダルい身体を動かしながら。この時間に目覚めてました。
いやぁ、人間は変わるものですね。
3 日中の行動スピードが3倍くらいになる
少し自慢ですが、僕はここ数年、職場で「仕事ができる人」のポジションです。
もちろん一生懸命に仕事をしているのもありますが、一番の理由は早朝のトレーニングだと信じてます。
早朝に運動をすると、日中の生産性がめっちゃ上がるのを実感できるんですよね。
心拍数をガッとに上げた影響なのか、自分の日常の動きに活力を感じます。
正直、嬉しい誤算でした。
ただ「身体を動かしたいなぁ」って思いから始めても、こんなメリットがあるので、やっぱり運動は最高だなぁと思います。
特におすすめしたい運動

これについて、僕の主観100%でいうなら、短時間で心拍数がガッと上がるような運動がオススメです。
「HIIT」や「SIT」って呼ばれるトレーニングがオススメ
HIITやSITの詳細はこの記事を参照してほしいのですが、端的にいうと、
- 数十秒~数分間は全力ダッシュ
- 数十秒~数分間は休む
- ①と②を数セット続ける
こんな運動です。
朝から公園を全力ダッシュするので、やる前はテンションが下がりますし、トレーニングもやっぱりキツイです。
でも、その分、トレーニング後には最高の気分になれます。
そういう人は、公園内を散歩するのも良い選択肢だと思います。
好きな音楽を聴きつつ、木々を見ながらボーッと30分くらい散歩してると、瞑想を終えた後のような心地よい感覚に包まれます。
実際、僕もやる気が出ないときは公園を適当にぷらぷら散歩してますが、それだけでも充分に楽しい気分になれたりします。
ちなみに、ジョギングは「疲れたな~」って気持ちの大きく、あまり楽しい気持ちにはならず、僕には微妙でした。
なので、運動負荷は0か100がいいのかもしれません
めんどくさいときにやってること

と、ここまでは早朝に公園で運動することの素晴らしさを語ってきました。
でも、少し想像すれば分かりますが、
- 充分に目覚めてない身体
- ぼんやり頭痛がする
- なんかもう色々とめんどくさい
など、朝の運動って割とダルいです。
「サボりたい」って気持ちに負けそうになることも…
そんなとき、僕は次の2つで乗り切ります。
- 「とりあえず」な行動をする
- 楽しい感覚を思い出す
それぞれ解説しますね。
「とりあえず」な行動をする
朝のトレーニングで挫折するポイントは、割と決まってます。
具体的なのは、
- 起き上がるのが億劫で挫折
- 布団から出たくなくて挫折
- 外に出るのが面倒になって挫折
こんなかんじですかね。
これらの挫折ポイントに対して、「とりあえず」な行動を用意すると、割とスムーズに朝トレに移行できたりします。
「とりあえず」な行動というのは、次に繋がる最小単位の行動です。
先ほどの例で言うなら、
- 起き上がるのが億劫で挫折 → とりあえず上体を起こすだけ
- 布団から出たくなくて挫折 → とりあえずその場で立つだけ
- 外に出るのが面倒になって挫折 → とりあえず外に出るだけ
こんなイメージです。
こんなかんじで「とりあえず」な行動を用意して、その行動にだけ集中します。
ここでのポイントは2つ。
- 「公園で運動する」とは考えない。思考は停止させる
- 「とりあえず」な行動をしてもイヤならそれで終わりにしていい
特にポイントは2つ目ですかね。
本当にやめてもいいと思うと、割と心のハードルが下がります。
僕は「とりあえず」の行動だけでやめたことが何度も。笑
それでも、何か行動をすると、
「せっかく動いたんだし、少しだけでもやるか」
的な気持ちになることが割とあります。
なので、まずは「とりあえず」な行動を意識してみてください。
楽しい感覚を思い出す
実際に楽しい感覚を得たことがある人なら、トレーニング後の心地よい感覚を思い出すのは効果的です。
「めんどくさいけど、あの感覚をもう一度味わいたいし・・・行くか」
ってかんじで、無理矢理に身体を動かすのではなく、自然に身体が動いてくれます。
まとめ

こんなかんじで早朝にトレーニングすることの素晴らしさをつらつらと書いてきました。
とりあえず、最高に気分が上がるので、騙されたと思って、ぜひ一度、試してみてください。
その際は、プロテインをお忘れなく。
それでは!