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可処分時間が4倍に?!短眠を行う人間が語る短眠のメリット5つ!

短眠生活を始めてみたいけど、実際に短眠になった人の話を聞いてみたいです。

ソウ

今回は、僕が実際に短眠生活をして感じている良かった点についてお伝えします。

この記事の想定読者

短眠に興味を持っている方

この記事で得られるもの

実際に短眠生活をすることで得られるメリットについて

僕の睡眠時間について

僕の睡眠時間は次の通りです。

  • 以前の睡眠時間 → 8時間(10時半〜6時半)
  • 現在の睡眠時間 → 4時間半(10時半〜3時)

こんなかんじで僕は後天的にショートスリーパーになりました。

しっかり寝ないと日中は眠くて仕事にならないと思っていたので、もともとの睡眠時間は8時間でした。

それが、エンジニアになりたいと思った日から勉強時間を確保すべく、睡眠時間を徐々に減らしていき、現在の睡眠時間は4時半となっています。

この記事では、意識的に睡眠を減らした僕が、短眠の良い点を説明していきます。

短眠になった良かったこと

僕が実際に短眠になって感じているメリットは次の5つです。

  1. 成果を出せるようになった
  2. 体の調子が良くなった
  3. 自信が手に入った
  4. 失敗しても必要以上に後悔しなくなった
  5. 時間の価値に気づけた

これだけだと説明が足りないので、もう少し詳しく説明していきます。

良かったこと1:成果を出せるようになった

プログラミング、ブログ、TOEIC …ジャンルは問いません。

何かで結果を出せるかどうかは、次の3つが大きく関わってきます。

  1. 投じた時間の量
  2. 投じた時間の質
  3. 挑戦した回数

短眠になることで、これらの3つを全て手に入れることができました。

簡単に説明すると次のとおりです。

  1. 投じた時間の量 → 短眠で生まれた時間を活用することで増加
  2. 投じた時間の質 → 短眠で自分の中での本気度が上がり、質が向上
  3. ③挑戦した回数 → 短眠で生まれた時間を活用することで増加

②について少しだけ補足をします。

短眠をするようになって、サボったり、ボーっとしていると

心の声
心の声
睡眠時間を削ってまで作業する時間を作ってるのに何やってるんだ!!

という心の声が聞こえてくるようになり、短眠を始める前よりも、集中して物事に取り組めるようになりました。

ちなみに「短眠だと集中力が低下するのでは?」という疑問も生まれたかと思います。

こちらについて、次の記事にあるとおり、睡眠時間を削っても、集中力が低下するという科学的な根拠は存在しないので問題はないかと思います。

良かったこと2:身体の調子が良くなった

僕はあまり体が強くないので、2~3ヶ月に一度は風邪を引いていたのですが、短眠生活を始めてからは風邪を一切ひかなくなりました。

理由としては、次の2つが関係していると考えています。

  1. 口呼吸の時間が減って、口内細菌の繁殖する時間が短くなった
  2. 体温が下がる時間(免疫力が低下する時間)が短くなった

口呼吸だと風邪をひきやすくなるという話は聞いたことがあるかもしれません。

唾液には殺菌があり、口内が乾燥していると(口内に唾液がないと)、菌が繁殖してしまうというのが原因です。

実際、寝起きすぐの口の中は、トイレと同じくらいに雑菌が繁殖してると言われています。

次に睡眠中に体温が低下する点についてですが、睡眠の主な目的の一つは『カロリー消費を防ぐ』です。

例えば、食べ物が取れない冬の間、クマはカロリー消費を減らすために寝て過ごしていることは、睡眠の目的の分かりやすい例ですよね。

一方、カロリーは体温を保つための燃料なので、当然、カロリーを減らせば、それにあわせて体温は低下します。

加えて、眠っている間は起きているときと違い、体が冷えたとしても暖をとることができません。

そのため、基本的に睡眠中の体温は低下していくのですが、その際、体温の低下に伴って免疫力も低下します。

体温と免疫力には密接な関係があり、体温が1℃下がるごとに免疫力が37%低下すると言われています。

つまり寝ている間というのは、口内の雑菌が通常よりも繁殖しているだけでなく、免疫力も低下しており、非常に体調を崩しやすい時間帯ともいえます。

短眠になったことで、そんな状態になる時間帯が短くなり、結果的に体調を崩さなくなったのと考えています。

よかったこと3:自信が手に入った

僕は今、毎朝3時に起きているのですが、この時間に起きると、当然誰も活動していません。

カーテンを開けて静まり返った町を見ると、「社会に勝った」と優越感を感じることが出来るので、自信が手に入りました。

よかったこと4:失敗しても必要以上に後悔しなくなった

僕には小さい子どもがいるため、8時間睡眠だったときは、自由な時間は1時間ほどでした。

そんな状況で、例えば次のようなことがあったとします。

  • 結果が出るのに300時間かかる挑戦をする
  • 1日1時間しか使えないので、1年弱の時間をかける
  • しかし、失敗した

1年間という長い時間努力したにも関わらず成果が出せなかったので、この場合は相当へこみます。

それが短眠になって自分の時間を5時間確保している場合は次の通りになります。

  • 結果が出るのに300時間かかる挑戦をする
  • 1日5時間使えるので、60日の時間をかける
  • しかし、失敗した

もちろん失敗すればへこみますが、ショックを受ける量は短眠生活になる前の6分の1程度になるということは感覚的に分かっていただけるかと思います。

よかったこと5:時間の価値に気づけた

僕はエンジニアになると決意した日から半年間必死で頑張り、エンジニアになるための切符を手にしました。

そして、その過程の中で、時間と覚悟があれば人生は自分で切り開くことができるんだと実感しました。

時は金なり

使い古された言葉ですが、この言葉の意味をこれほどまでに感じたことはありませんでした。

この言葉の意味を実感できたいことが一番の良かったことかもしれません。

ソウ

いかがでしたでしょうか。この記事があなたにとって少しでも役に立ってくれたら嬉しいです。