初心者に割と多いのが、「プログラミングの基礎を学んだ後、何を作っていいか分からない」って悩みかと。
今回はプログラミング初心者が悩みがちな「基礎直後のレベルでは何を作ったらいいか」って疑問に回答するよ!
先に僕のプログラミング歴を解説すると、
- プログラミング歴は1年
- 全くの初心者から半年で、自社開発企業から内定
こんなかんじ!
初心者プログラマーにとっては参考になるかと話しかと思うので、ぜひ最後まで読んでいってね!
目次
基礎を勉強した後は「自分が欲しいもの」を作ろう
先に結論から言うと、
プログラミングの基礎を勉強した後は「自分が欲しいもの」を作ろう!
こんなかんじ!
この「自分が欲しいもの」っていうのは、
- 通知付きのメモ帳
- Twitterと連携するアプリ
- 天気予報を知らせてくれるLINE-bot
こんなかんじで、基本的にどんなアプリでも問題ないよ!
プログラミングを学ぶ目的が、転職だろうと副業だろうと、まずは「自分が欲しいもの」を作るようにしよう!
何を作るか悩んだら「自分が欲しいもの」を作るべき理由
具体的な理由としては、
- 「自分が欲しいもの」じゃないと、ほぼ確実に挫折するから
- 作品に自分らしさが生まれて、魂がこもるから
- 「自分」という想定ユーザーが明確になるから
こんなかんじね!
「自分が欲しいもの」を作らないと、ほぼ確実に挫折するから
progateやドットインストールを勉強し終えた直後だと気が付かないんだけど、
参考書が何も無い状態から何かを作るのってマジ大変!
だから、勉強を途中で挫折しない確率を少しでも上げるために、「自分が欲しいもの」を作ることをオススメしたい!
「自分のちょっとした悩みを解決するアプリ」が自分の手で作れると考えるとワクワクするよ!
作品に自分らしさや魂がこもるから
これから作るアプリはどんな作品であれ、世の中の誰かに見てもらうことになるよね。
具体的には、
- 転職目的の人 → 面接を受ける企業
- 副業目的の人 → 発注をする人
こんなかんじかな。
ここで少し考えてほしいんだけどさ、そういう人たちって当然、他の人のポートフォリオも確認してるじゃない?
それこそ自社開発企業への転職の場合だと、面接官は100人以上のポートフォリオを見てるらしい。
そんな中で、何かの参考書をもとにした作品が誰かの記憶に残るだろうか?
「クックパッドやインスタのクローンはもう飽きた!」って面接官は嘆いていたよ。笑
多くのライバルの中で自分の個性を発揮して光り輝くためにも、作る作品は「自分オリジナル」を追求したいよね。
「自分」という想定ユーザーが明確になるから
何かを作る上で、ユーザーの属性を予め想定しておくのってマジで大事!
「ユーザーの属性」っていうのは、
- 年齢
- 性別
- 家族構成
- アプリの使用目的
こんなかんじのものね!
想定ユーザーがハッキリしてないと、ちくはぐした印象のアプリになってしまいがち…
でも実際にアプリ開発を進めていくと、
- 当初の想定ユーザー:20代の未婚男性
- 完成後の想定ユーザー:30代の既婚女性
こんなふうに想定ユーザーって結構ブレがち!
その点、自分の悩みを解決する作品だと、「自分」という想定ユーザーが明確になっているから、ぶれる心配がないんだ!
とはいえ、大規模なアプリは挫折の原因なので要注意
とはいえ、「世界中の人があっと驚くような超大作アプリ!」みたいなものを作ろうとすると、ほぼ確実に挫折するので要注意!
実際に作り始めれば分かるけど、何かを作るのって結構大変。笑
なので、イメージとしては、
- 自分の欲しいもの
- スケールの小さなアプリ
こんなふうに考えたらいいかと思う
プログラミング初心者なら「自分が欲しいもの」を作ろう!
というわけで、今回の内容を整理すると、
- プログラミング初心者は目的が何であれ、まずは「自分が欲しいもの」を作ろう
- 「自分の欲しいもの」を作ると挫折しにくい
- 想定ユーザーが「自分」なので、内容がブレにくい
- とはいえ、「規模が大きなアプリ」はほぼ100%挫折するので、アプリの大きさは要注意
こんなかんじかな!
どんなアプリであれ、その人の魂がこもった作品は見ていて気持ちがいいよね!
プログラミング初心者が何から作っていいか悩んだら、まずは「自分の作りたいもの」を作るようにしよう!