今日はこんな質問に対して、実際のボクサーの雰囲気を回答していくよ!
先に僕のボクシング歴を説明すると、
- 週5のジムワークを2年継続
- 対外試合に出場した経験あり
- お世話になったジムは計4か所
こんなかんじ!
プロ、アマチュア、現役、OBと問わずにそれなりに多くのボクサーと接してきたから、説得力はあるんじゃないかな。
まぁ最後までお付き合いください。
目次
結論:現代のボクサーには優しい人が多い
結論から先に言うと、
ボクサーには優しい人が多い!
これが様々なジムに通った僕の率直な感想。
このことについて、もう少し詳しく解説をしていくよ!
「ボクシング=ヤンチャな人」はひと昔前のイメージ
現在ボクシングジムには、「ボクシング = ヤンチャな人のスポーツ」という印象はないよ。
むしろ「はじめの一歩」の一歩くんのような選手ばかりな印象!
だから、
- 間違った認識:ヤンチャだった人がボクシングを通じることで優しくなった
- 正しい捉え方:もともとボクシングを始める人は優しい人が多い
こんなかんじかな!
じゃあ「昔からボクサーには優しい人が多かったのか?」って聞かれるとそんなことはない。
やっぱり、トレーナーや会長は「昔ヤンチャだった人の目」をしてる人がそれなりにいる。笑
今はすっかり優しいオジサンってかんじなんだけどね
オジサン世代では「明日のジョー」が流行っていたから、トレーナーに元ヤンチャなオジサンが多いのはその影響かもね。
現代のヤンチャな人はキックボクシングを始めてる印象
現代のヤンチャな人はボクシングよりも、キックボクシングを始めてる印象かな!
僕はボクシングジムとキックボクシングジムの両方に通った経験があるんだけど、その印象としては、
- キックボクシングには明らかにケンカ慣れしてる人がたくさんいた
- 練習メニューを見ると、ボクシングの方が選手の安全性に配慮してる印象を受けた
こんな違いを感じた!
プロの選手でパッと名前が出てくる選手を比較しても、
- ボクシング:内藤大助、山中慎介、井上尚弥、
- キックボクシング:魔裟斗、武尊、那須川天心
こんなかんじで大分印象は違うかと。
ボクシングの亀田三兄弟はどちらかというと例外的な印象
ボクサーに真面目な外見の人が多い理由
じゃあなんでボクサーには真面目な外見の人が多いんだろう。
これは僕の勝手な想像だけど、ひと昔前は、
- そもそもキックボクシングの認知度が低かった
- 「あしたのジョー」に感化されてボクシングを始める人が多かった
こんな理由から、ボクサーにはヤンチャな人が多かったんじゃないかな。
つまり、そもそも「キックボクシング」って選択肢がなかったってことね
それが現在は、
- 魔裟斗などの功績でキックボクシングの知名度がアップした
- 「はじめの一歩」に感化されてボクシングを始める人が増えた
こんな理由から、真面目な人はボクシングを始めて、ヤンチャな人はキックボクシングを始めるようになったんじゃないかな。
ヤンチャな人がキックボクシングを選ぶ理由
じゃあなんでヤンチャな人がキックボクシングを選ぶのか。
これも僕の想像だけど、
- ボクシングよりもキックボクシングの方がケンカが役に立ちそう
- ボクシングよりもキックボクシングの方が派手そう
こんな印象があるから、ヤンチャな人はみんなキックボクシングに流れていくんじゃないかな?
まぁ、実際に両方体験した僕としては、その印象は間違いないと思ってるけどさ。笑
ソウ
とはいえ、キックボクシングをやってる人も外見がヤンチャな人は多いけど、根は真面目で優しい部分も持ってるよ!
まとめ:ボクサーには優しい人が多い
今回は「ボクシングをやってる人は優しい人が多い」っていう話をしてきたよ!
これまで様々な記事で説明してきたけど、ボクサーは外見からは本当に想像できないくらいに優しい雰囲気の人が多い!
だから、普通の人だと思っていたら実はプロボクサーだったってこともあり得るよ。気を付けてね。笑
ちなみに僕のブログでは、
- ボクシングをやったらモテるって本当?
- ボクシング選手ってパンチを受けても痛くないの?
- ボクシングって独学でも学べるの?
- ボクシングジムって40代・50代でも通えるの?
こんなかんじのボクシングに関する様々な疑問に回答してるから、よかったら読んでいってね!
それでは!