ボクシングをやってる人なら一度はこんな悩みに直面したことがあるのでは?
「お前のパンチの打ち方が悪いんだよ」って言われても、痛いものは仕方ない。
どうにかして練習を続ける方法を考えねばと思って、探した結果、見つけたのがこれ。
この記事では「WINNING(ウイニング) ゲルデガード NG-2」を使用したリアルな感想を伝えるよ。
拳の痛みで悩む初心者ボクサーはぜひ参考にしてね
目次
悩み:中指と人差し指の付け根が痛い
僕が問題に直面したのは、ボクシングを始めて3ヶ月くらい経った日のこと。
ジムでの練習を終え、自宅でテレビを見ながら、何気なくナックル部分を触ってたら、
「あれ…押すと痛いぞ…?」
と鈍い痛みを感じたんだ。
骨折や捻挫の痛みとは違う、濃いアザが出来た部分を押したときに似てる鈍い痛み。
「まぁ、明日になれば痛みも引くでしょ」と考えて、その日は気にせず寝ることにしたんだ。
でも、次の日になっても痛みはほとんど引かなかった。
- 3日ほど休めば痛みは治まるけど、練習を再開するとすぐに拳が痛くなる
- バンテージをしっかり巻いても、パンチが当たると中指と人差し指の付け根が痛い
- 練習メニューはシャドーや筋トレがメインになる
こんな調子だったので、思いっきりパンチが打てない期間が続いて、ジムへ行くことにストレスを感じた。
だから、時間の経過とともにモチベーションも下がってしまい、
「どうせ行っても大した練習もできないし、今日はいいや…」
と練習をサボることが何度もあった。
そんなある日、何気なくネットを眺めてたら見つけたのがゲルデガード。
- 拳の上にゲルデガードを置く
- バンテージで巻き込む
たったこれだけで拳の痛みが解消されると聞き、さっそく買ってみた。
ゲルデガードを使った感想
ゲルデガードを使った感想としては、
- パンチが全力で打っても拳が痛くない
- 装着も手入れも簡単
- グローブがはめにくくなる
- 2つ以上は買うべき
こんなかんじ。
パンチが全力で打っても拳が痛くない
これが目的で買ったので、当然と言えば当然だけど、
「全力でパンチを打っても拳が痛くない!」
拳が痛くないから、パンチが思いっきり思いっきり打てるし、練習が楽しくなった!
拳が痛かった頃は、トレーナーからアドバイスをもらっても、
「それは分かるんだけど、拳が痛くて…」
と萎えてたけど、ゲルデガードを使ってからは、アドバイスに従えるようになった。
痛みが気にならなくなったおかげで、痛みを気にしながら行う練習がいかに効率が悪いか分かったよ
装着も手入れも簡単
僕はかなりの面倒くさがり。
それこそスマホに新しいアプリをインストールしても、少しでも面倒を感じるとアプリを使い始めるのをやめたりする。
そんな僕でも、ゲルデガードは装着することには何も負担感を感じない。
拳の上に乗せるだけだから、普段バンテージを巻くのと大差ない
また、洗濯機で洗えるのも個人的にはポイントが高い。
- 自宅に帰る
- ネットに入れる
- 洗濯機の電源をON!
これだけで手入れとしては大丈夫らしい。
1年ほど愛用したけど、ゲルを包むコットンが破れたり、中のゲルパッドが硬くなることは無かった。
グローブがはめにくくなる
個人的にはかなりお気に入りの商品だけど、一つだけ「おっ?」って思った点がある。
それが「グローブをはめにくくなる」って点ね。
買う前に気付けよって話だけど、ゲルパッドの分だけバンテージには厚みが出るせいで若干、グローブに手が入れづらくなるんだ。
僕はグローブが少しキツめだったから、最初は少し苦労した
とは言っても、使っていくうちにゲルデガードもグローブも馴染むから、気になるのは最初だけだったかな。
2個以上のまとめ買いがオススメ
それと、2個以上はまとめ買いすべきかと思う。
というのも、グローブの中で汗を大量に吸い込むので、バンテージと同様、毎日洗う必要がある。
そうすると、1個だけじゃ次の練習までに乾かないんだ。
冷静に考えれば分かることなので、買う前に気付くべきだった…笑
ちなみに、このゲルデガードだけど、1個買うと両方の拳に装着できるように2個付いてくる。
そこで苦肉の策として、「右側の拳だけに使ってローテーションを組む」という作戦を実行したこともある。
ただ実際に使ってみると、左右の拳で感覚が違うのはかなりの違和感だった。
なので、ゲルデガードを買う際は2個以上のまとめ買いをオススメするよ。
普段使いするバンテージと同じ数だけあれば安心かと
ゲルデガードを使った他の人の声
基本的に僕はゲルデガードの購入はオススメできると思ってる。
ただ、他の人はどうだろうと思ったので、Amazonと楽天で確認してきたよ。
それが次のとおり。
いざ使用してみると痛かった手首もまったく痛くない、驚くほど快適にミットやサンドバッグを打てます。
ただし、小さいグローブだとはめにくくなります。
かなりオススメです
こいつのおかげでガンガン打ち込めます。
こんなかんじで僕と似たような感想を持ってる人が大勢いたよ。
ゲルデガード以外で拳を保護するアイテム
ゲルデガード以外に僕が実際に使った商品があるから併せて紹介するよ。
↑これが手に付けたイメージ。
ゲルデガードよりは薄く、少し固めのクッションみたいな反発具合。
イサミのナックルガードはそこまで厚みがないから、グローブをはめる際にはめづらい印象はあまり受けなかった。
ただ、「何も無いより断然いいけど、ゲルデガードほどの防御力はない」って印象を受けた。
なので、拳が痛くて何か保護する物を買いたいと考えるなら、
- まずはゲルデガードを試す
- 自分に合わないようならナックルガードを買う
こんな順番でいいかと。
拳の痛みにはゲルデガードがおすすめ
今回はゲルデガードを実際に使った感想を解説したよ。
個人的にはゲルデガードを購入して、かなり満足してる。
パンチをおもいっきり打っても拳が痛くないのっていいね!
ゲルデガードを買ったおかげで練習の楽しさを思い出すことができた。
「やっぱ道具選びは重要だなぁ…」って改めて思ったよ
「拳が痛くて思いっきりパンチが打てない…」
こんなふうに悩んでる人はぜひ購入を検討してみてね!
それでは!