こういう人に向けて、今回は「読書100冊で割と世界が変わる」って話をするね。
目次
100冊の読書でチャンスを掴む確率が上がる
そもそも、人間は自分の持ってる情報や興味のある情報しか拾えない。
だから、
- 本を読む
- その分野の知識が身につく
- 情報感度が上がる
- 何気ないものの見方が変わる
こんな経験は、読書好きなら誰もがあるかと思う。
テレビなんかを見ていて、「あ、この話題って前に本で読んだやつじゃん!」って経験は誰でも一度はあるんじゃないかな?
単純に考えて、
- 1冊も本を読んでない人
- 100冊の本を読んだ人
両者の間には100冊分のアンテナの違いがあるわけだよね。
つまり単純計算で、情報感度には100倍の差が生まれることになる!
そして、情報感度が上がることで、結果的に様々なチャンスに気付き、掴みやすくなるんだ!
僕自身、情報感度が上がった結果、花形部署に異動するチャンスを見つけることができた!
100冊の読書で、仕事の効率が見違えるほど良くなる
読書で得た知識は当然仕事でも活きてくる。
例えば、
- ライティング
- マーケテイング
- コミュニケーション
- パソコン操作術の
こういったジャンルに関する本は、得た知識がそのまま仕事に直結する。
100冊も本を読めば、これらの仕事に関する知識がかなり定着することが想像できるかと思う。
1冊で仮に一つの知識しか手に入らなかったとしても、100冊も読めば100個の知識が定着する。
つまり100冊の読書をすることで、仕事の効率はどんどん上がっていくよ!
大半の大人は月に1冊も本を読まない
そして何より100冊の読書で人生が確実に好転する一番の理由は、
大半の人はビックリするくらいに勉強をしたり読書をしないから!
というのも、総務省が実施した「平成28年社会生活基本調査」 によると、
「有業者が『学習・自己啓発・訓練』に充てる時間は1日当たり平均6分間」
とのこと。
つまり、この数字を見る限り、多くの社会人はまともに勉強や読書をしていないと断言できる!
周囲が全く努力をしないんだから、100冊も読書をすれば、ライバルに差がついて、人生が好転するのは間違いないよね。
それこそ、通勤中に本を読むだけでも割と差がつくんじゃないかな!
100冊の読書で人生を好転させるコツ
読書の力について説明をしてきたけど、100冊読書の効果を最大化するには少しコツがいる!
ぶっちゃけ、読むジャンルは何でもいい。
- プログラミング
- マーケティング
- 自己啓発
- 推理小説
例えばこんなかんじね。
でも効率よく成長するために、次に解説するポイントは守ることをオススメするよ!
ポイント①:1分野10冊×10分野
一つ目のポイントは、
1分野10冊×10分野にすること!
この1分野を10冊にする理由は、
- 10冊も読めばそのジャンルの内容はほぼ網羅できる
- 予め上限の冊数を決めておけば、別ジャンルに否が応にも移ることになるから
こんなかんじかな!
こうやって上限を決めておくことで、様々な分野の知識を幅広く習得することができるよ!
ポイント②:10冊の中でバランスをとる
そして、10冊の中でもバランスをとることも大事!
具体的には、
- 最初の3冊 → 基礎的な内容の本
- 次の3冊 → ジャンル内の特定の話題に特化した本
- 次の4冊 → 特定の事例に関する内容やオピニオン
こんなかんじ!
こうやってバランスを意識して読むことで、
- 基礎的な本だけを10冊 → あまり成長できない
- 応用的な本だけを10冊 → いまいち理解できない
こんな事態を防ぐことができるよ!
ポイント③:アウトプットを行う
そして、どんな形でもいいから、1分野を読み終えたら、必ずアウトプットをしよう!
具体的には、
- そのまま資格を取得する
- ブログにまとめた記事を書く
- 仕事で実践してみる
こんなかんじね!
方法は特に問わないけど、記憶を定着させるためにも必ずアウトプットをしよう!
100冊の読書でどれほどの人材になれるか
まずは1分野で10冊の本を読んだ場合を考えてみよう。
これは何も根拠のない数だけど、
- 簡単なアウトプットはしたとは言え、その道の専門家ではない
- とは言え、大半の人はそもそも読書をしない
このあたりを考えると、アウトプットをしっかり行えば、そのジャンルに関して、「5人に1人」くらいの知識は手に入るかと思う。
1クラス30人の学校で、上位5~6位に入るレベルだから、そんなに非現実的な数値ではないかと思う
そんな中、100冊の本を読む。つまり10個の分野で「5人に1人の人材」になれると仮定した場合、
510に1人の人材 ≒ 10,000,000に一人
こんな数字になる!
日本という規模で考えた場合、まさかのトップ10入り…笑
もちろん、本を読んだだけでここまで凄い人になれるわけはない。
でも、仮にこの結果の1%の数値だったとしても、「100,000に一人」!
かなりの貴重な人材になれることは間違いない!
たった100冊の読書でここまで変化があるって凄くない?
読書の力について、僕の事例を紹介すると
最後に余談だけど、僕の話をするよ!
僕が10冊読んだのはプログラミングに関する本だった。
その際には今回解説したように、
- 本を読んで内容を理解する
- 理解した内容をもとに何かを作る
こんなことをひたすら繰り返したんだ!
その結果、全くの未経験から、Web系の自社開発企業に内定をもらうことができたんだ!
こんなふうに、たった一つのジャンルでも、読書とアウトプットをすることで、人生を少しだけ好転させることができた!
だから、ぜひ100冊の読書を試してみてね!